闘病患者支援協会・・・病気に克つ、負けるのは病気そのものではなくて、その精神にあります。病気に克つ精神を持てたとき、難病を克服するチャンスが訪れる。私は信じています。(闘病患者支援協会 会長  山口 祐治)
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ごあいさつ


闘病患者支援協会 会長
山口 祐治 (やまぐち ゆうじ)

 ある大病院の院長先生が、「山口さん、僕の病院では、患者さんがいなくて困るということがないよ。」とポツリとおっしゃるのです。「なぜですか?」と聞くと。「病院が病人を作ってくれるんだよ。」という答えです。私は、それを聞いて愕然としました。病院は、病気を治してくれるところだと思っていたからです。しかし、よくよく考えてみると、先生は正直に事実を語っておられたのですね。ガンを例にとってお話しましょう。

 ある大学病院の教授が、「ガン治療に抗ガン剤を大量に投与しているが、それは、エイズ以上の薬害問題だ。」と話されたことがあります。ガンを治療するために使用している抗ガン剤が新しいガン発生の促進剤になっているのだそうです。なぜ、このことが問題にならないのかと疑問をもたれるでしょう。その答えは、ほとんどのガン患者さんが転移や再発を繰り返して短期間のうちに亡くなられるからです。なんと恐ろしいことでしょう。
長年、ガン治療の最前線で治療にあたってこられた専門家の言葉ですから、真実でしょう。なんと恐ろしい現実でしょう。しかし、多くの患者さんとそのご家族は、この現実を真正面から受け入れざるを得ないのです。

 私が「闘病患者支援協会」を設立したのは、そうした現実を知って、何とかしなければと思ったからです。今後の活動方針ですが、最新医療に加えて民間療法、漢方薬、健康食品等を使用し、より効果をあげる方法を研究し、闘病患者の皆様に提案していきたいと思っています。


【山口祐治 プロフィール】
  • 昭和21年8月、兵庫県佐用郡佐用町に生まれる。昭和44年4月、立命館大学卒業。約10年間サラリーマン生活を経て、昭和53年、32歳の時に独立。研修テープ・書籍等の販売を経て、昭和60年、健康食品の代理店を開業。
  • 平成6年10月、紫イペの総発売元として、イペ販売有限会社を設立。現在は紫イペの輸入、製造、販売の一貫体制で、紫イペの普及に専念している。
  • 平成17年8月、闘病患者支援協会を設立、同会長として現在にいたる。